なぜ、蕎麦屋になったのか。
- 2006年09月6日
- 未分類
今回、そしてこれからも時に業界の方の気分を害する
発言があるかもしれませんが、あくまでも今、現在の
わたしの思いで、半年後、1年後には180度方向転換して
いるかもしれませんので、大目に見てやって下さい。
どうして蕎麦屋になろうと思ったか?
もともと私は蕎麦はあまり(全然)好きではありません
でした。何故って?それは、美味しい蕎麦を食べたこと
がなかったから。家族で麺類の店に食事をしに行っても
うどんを食べていました。では何故?私の実家の家業は
着物業界の1員でした。ご多分にもれず当家の売り上げ
も先細りでこのまま自分もその業界にしがみついているには
自分は余りにも営業マン向きではないことをよく解っていた
ので何か別な仕事をと感じ始めたのが30歳半ば。
何か無いかと色々考えはじめ、そんな時、実弟がとある蕎麦
打ち道場に行き、みんなの目の前で蕎麦打ちをしたことが
2-3回ありました。それ以降彼は蕎麦打ちをすることはありません
でしたが、面白そうだなと思い蕎麦嫌いな私が”手打ち蕎麦屋
でもするか”とそうとう不らちな動機からこの世界に入って
行くことになったのです。
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