蕎麦屋じん六 | 京都市北区にある蕎麦屋「じん六」そばの実本来のその味と香りをぜひご堪能下さいませ。

蕎麦屋 じん六

TEL:075-711-6494

〒603-8054 京都府京都市北区上賀茂桜井町67

蕎麦の香り 匂い2補足


少し言葉が足りなかったので補足します。
彼に茹での練習をしてもらう時間には、その茹で湯は
色も茶色く濁っていて、かなりくたびれた状態であり、
少し匂いすらするのです。そういう茹で湯で茹でるとき、
ちょうど良い茹で時間で茹でればその蕎麦が本来もっている
香りが感じられるでしょう。でも時間が短ければ香りも
麺からは出てきませんし、硬い蕎麦です。逆に長ければ
どうなるでしょうか?その蕎麦が本来持っている香り
が茹で湯に溶け出ます。そしてその代わりにそこには
くたびれた茹で湯の匂いが入り込むのです。だから
18秒茹でたときに感じられるものはくたびれた茹で湯
の匂いとなるのです。彼はそっちの匂いを蕎麦本来
の香りだと思った(思っていた)のです。

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