しぶちかの父(成田文祥)年収1千万円近くか「10歳の時地中深くから450年前の毘沙門天のご神体を発掘」

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2月6日、豊島区内のホテルで40代女性にわいせつな行為をした不同意性交の疑いで、さいたま市桜区に住む占い師、成田文祥(なりたぶんしょう)容疑者(64)が逮捕されました。

成田ぶんしょう容疑者は、渋谷の地下街で『しぶちかの父』として占い師をしていましたが、占ってもらうために来た女性をホテルに誘い出し「あなたの子宮が黒くなっている」とマッサージと称しわいせつな行為をしたとのことです。

この記事では成田文祥容疑者のインスタグラムなどから年収や経歴、素顔を調べてみたいと思います。

しぶちかの父(成田文祥)年収1千万円近くか「25分3500円、1日10人ほどの客」

しぶちかの父こと成田文祥容疑者のインスタグラムを調べてみると、占いメニューや成田文祥容疑者自身の自己紹介文などを見ることができます。

【メニュー】15分2500円と25分3500円の2種類で、占いの内容は前世、守護霊、霊視、ヒーリング、亡くなった人やペットからのメッセージなどです。

近隣の店舗従業員が語る「しぶちかがリニューアルされた3年前の7月からやっていました。お客さんは1日に10人ほどで、ほとんどが女性でした」

集英社オンライン

ネットニュースではお客さんが“1日10人ほど”という情報があったので、1日約3万円ほどの収入があったのではないかと思われます。

そして休日や祝日にはイベントの告知も多くあり、イベントの日は多くの占い客が訪れるとすれば平日以上に収入が見込まれるはずです。

3年前の7月から始めたとして2年8か月ほど、年収約1千万を荒稼ぎしていたのでしょうか。

感染症が流行っていた頃は低迷していた時もあったかもしれませんが、リモートでも占いをしていたようなので、そこまで大きなダメージはなかったのかもしれません。

しぶちかの父(成田文祥)の経歴は「祖母は恐山『イタコ』の系譜」

成田文祥容疑者の経歴を見てみます。

同じくインスタグラムには成田文祥容疑者がどのようにして占い師になったのかが書かれています。

出身は青森県。

祖母が恐山の「イタコ」の系譜とあります。

恐山(おそれざん)は、青森県にある標高約1,400メートルの山であり、日本の歴史や文化の中で霊山として知られています。

恐山には密教の影響が強く、山頂には恐山寺(こわやまでら)があり、修行の場や巡礼の地として多くの人々が訪れるのだそうです。

恐山には、イタコ(口寄せ)と呼ばれる霊媒がいて、亡くなった人の霊が宿ると信じられている「神棚」や「ガイコツ(人骨)」と呼ばれる木偶人形を使って、霊との対話を行います。

霊を通じて相談者にメッセージを伝えたり、霊に対する供養を行ったりするのが「イタコ」の役目で、成田文祥容疑者の祖母はイタコの家系であったということです。

でもよく考えると、現在64歳の成田文祥容疑者の祖母の家系ということは、同じようにイタコの子孫はかなり多くいるのではないかと思われます。

かつては100人ほどのイタコがいたと言われているそうです。

「10歳の時、地中深くから450年前の毘沙門天(びしゃもんてん)の御神体を発見。発掘。以来さまざまな霊視能力、治癒能力を授かる」ともあります。

毘沙門天は信仰者の富や幸福を守り、また敵や災いから守ってくれると信じられているのだそうです。

「触らぬ神に祟りなし」だったということだったのかもしれませんね。

しぶちかの父(成田文祥)インスタには多くの料理の写真「食欲は満たせても性欲は満たせなかった」か

成田文祥容疑者のインスタグラムを見てみると、多くの料理の写真が投稿されていることがわかります。

1日数万円の売り上げがあれば、毎日外食で好きなものを食べてもゆとりのある生活が送れるのかもしれません。

美味しいものを食べるのが好きで、普段から気になる飲食店をリサーチし、占いが終わった後に食べに行ったりしていたのかもしれません。

仕事終わりにお腹を空かせて美味しいものを食べ食欲は満たせても、性欲だけは満たすことができなかったのでしょう。

それでもお金があれば風俗などを利用し、性欲だって満たすことは可能です。

美味しい物にはお金をかけるのに、性欲にかけるお金をケチってしまったばかりに成田文祥容疑者の占いの信用は地の果てまで落ちてしまいました。

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