ガスト衣笠インター店で殺人事件「日本刀で刺した」佐藤央雄「殺意満々」

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12月22日午後6時半頃、横須賀市衣笠の『ガスト衣笠インター店』で40代の女性が刃物で刺され、搬送先の病院で死亡した事件で、住所不定・無職の佐藤央雄(さとうちかお)容疑者(52)が逮捕されました。佐藤ちかお容疑者と女性は知人と見られ、「日本刀で刺した」と自ら110番通報をしたということです。「殺意はなかった」と一部容疑を否認しているそうですが、それに対して「殺意満々ですね」というツッコミのコメントも多くあります。動機はなんだったのか推測もあるのでみてみたいと思います。

佐藤央雄容疑者のFacebookか「刺青に日本刀を持ってポーズ」【横須賀市ファミレス殺害事件】

ガスト衣笠インター店で殺人事件「子供は一生もののトラウマ」

事件が起きた時間は12月22日夕方。

金曜日、週末ということもあって店内は多くのお客さんで賑わっていたことが予想されます。

横須賀市衣笠町は、横須賀中央から三浦半島向けに行く中継地点にあります。

地域的には山が多く何もないのですが、ガストがある場所は近くに高速インターチェンジもあっていろいろな所へ通じる道でもあり、住宅街側に建っているのでいつでも人は多い印象です。

金曜日の夕飯時のファミリーレストランで人が刺される。

どのような状況になるか想像できるでしょうか。

悲鳴が聞こえたかもしれません。

辺りには血が飛散していたかもしれません。

苦しんでいる女性の顔、刺した佐藤央雄容疑者の顔や血の付いた刃物を見た子もいたかもしれません。

大人でも気がどうにかなってしまいそうなものを、子供が見てしまうということは心に深い傷を負ってしまうということも想像できます。

更に学校も冬休みに入るということで、学校によっては終業式の家庭も多かったのではないでしょうか。

通知表をもらい「よく頑張ったね」と労ってもらっていた子もいたかもしれません。

明日からの冬休みを楽しみにごはんを食べていた子もたくさんいたことでしょう。

本当に迷惑なことです。

佐藤央雄容疑者は刃物で刺しておいて警察には「殺すつもりはなかった」と容疑を一部否認しているといいます。

私たちのイメージする日本刀ってすごく切れるのですが、その日本刀を自分で持ち出したと言い、自分で刺しておいて「殺すつもりはなかった」では通らないですよね。

刃物を持って歩くというだけで目的があるとみなされますし、刺せばどうなるかくらいは幼い子供でもわかることです。

相手に危害を加えておいて「殺意はなかった」と刑を軽くしてもらおうとでも思っているのでしょうか。

佐藤央雄はどんな人物?動機は「何らかのトラブル」か

佐藤央雄容疑者に関してまだどんな人物なのか情報はないのですが、横須賀にある会社のホームページで『佐藤央雄』という人物がいるのを見ることができます。

名前も同じ、だいたい50代くらいの顔の人物が写っています。

無職と語っているので本人かどうかはわかりませんが、犯行前に辞めたという可能性もあります。

同じ人物のFacebookもあり、この人が佐藤央雄容疑者ではないかとは思うのですが、まだ確定していないのではっきりわかった時に載せます。

佐藤央雄容疑者のFacebookか「刺青に日本刀を持ってポーズ」【横須賀市ファミレス殺害事件】

動機ですが、日本刀を持って知人とガストへ行っている時点で、何かをするつもりだということは予想されます。

痴情のもつれか、金銭トラブルか何か2人にトラブルがあったと思って間違いないでしょう。

令和の時代に日本刀を持っているという違和感もあり、「ヤクザじゃないの」というコメントもいくつか見られました。

どのような動機なのか事件の解明が待たれます。

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