静岡県湖西市の浜名湖のほとりで男子高校生の遺体が見つかった事件で、浜松市中央区に住む無職の堀内音緒(ほりうちねお)容疑者(21)が逮捕されました。
堀内ねお容疑者の他に4人の少年も傷害や監禁の疑いで逮捕されています。
堀内音緒容疑者と同一人物ではないかと思われるFacebookが見つかったので調査してみたいと思います。
【特定】堀内音緒の顔やFacebook「2015年にも浜名湖へ」
Facebookで「堀内音緒」と検索すると、『堀内音緒(Neo Horiuchi)』というアカウントを見つけることができます。
出身も静岡市になっており、本人の可能性が高いと思われます。
『以前の職業』の所を調べてみると、どうやらフィリピンにある「パーペチュアル・ヘルプ大学」という名前の大学で、「GMA CampusのEstudante(Studentのタガログ語)」とあることから学生だったことがわかります。
投稿にも時々フィリピンのタガログ語の文字が見られることから、フィリピン系の血筋という可能性もあります。
自撮りした顔写真もいくつか載せてありました。
まだ本人のアカウントと特定したわけではないので少し加工してありますが、ぼかしをかけていてもいかにもハーフという顔立ちをしているのがわかります。
逮捕された少年の中にはフィリピン国籍やブラジル国籍の少年もいて、普段から外国籍の友人も交えて遊んでいたと思われます。
浜名湖で亡くなった状態で見つかった少年(斉藤宇川さん)も外国籍です。
斉藤さんは２月4日午後7時頃、家族に「遊びに行く」と伝え家を出たとのこと。
翌5日未明には、友人が住む浜松市内のアパートにいたことが確認されているそうで、その際何者かのバイクを倒したことがきっかけでトラブルに発展していたということです。
故意に倒したのか、間違えて倒してしまったのかは分かりません。
ですがバイクを倒したことが殴られて殺される原因であっていいわけがありません。
バイクを倒された腹いせに５人で寄ってたかって１人を痛めつけ苦しめる理由がどこにあるでしょうか。
堀内音緒容疑者のものと思われるFacebookには、2015年1月に『浜名湖にチェックイン』という項目がありました。
2015年というとまだ小学生か中学1年生くらいだと思いますが、この人物にとって幼い頃から浜名湖は馴染のある場所だったということが分かります。
堀内音緒以外の４人の顔と名前も出すべき「少年法は撤廃を」
今回逮捕された堀内音緒容疑者は21歳で成人していたことから名前が報道されていますが、残りの4人はいずれも少年だったため、名前が報道されることはありませんでした。
少年といっても18歳と17歳です。
逮捕された堀内音緒容疑者とさほど年も離れていません。
名前が非公表の４人は『少年法』という法律で守られているのです。
「非行のある少年は更生を目的に、少年院送致や保護観察を科す」こととなっています。
「たとえ犯罪行為をしても少年法に守られているから大丈夫」そう思って平気で犯罪を犯してしまう少年も少なからずいるはずです。
