榊原正道は2011年に逮捕歴(前科)ありか「ストーカー事案対応の難しさが如実にあらわれた事件」

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1月26日愛媛県今治市でピアノ教師の冨田小雪さんが刃物で襲われ死亡した事件で、冨田小雪さんの次女の知人男性である榊原正道(さかきばらまさみち)容疑者(34)を逮捕しました。冨田小雪さんの次女は昨年11月に榊原正道容疑者と「別れたいが応じてくれない」との相談を警察にしていたということです。榊原正道容疑者と同姓同名の人物が2011年に女性を監禁したとして逮捕されており、年齢もほぼ一致することから同一人物ではないかと言われています。さかきばら正道容疑者はストーカー気質だったのか気になります。ストーカーに共通する人格なども調べてみました。

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榊原正道は2011年に逮捕歴(前科)ありか「知人女性を10日間監禁」

榊原正道容疑者と同姓同名の人物が逮捕されたと2ちゃんねるの掲示板に情報がありました。

その記事には「女性の自宅に侵入し殴ったり包丁を突き付けたりした後、レンタカーに押し込めて10日間にわたり連れ出し監禁し、顔などを殴って1ヶ月のけがを負わせた逮捕監禁致傷の疑い」とあります。

2011年3月の時点で21歳なので、現在34歳の榊原正道容疑者の13年前と年齢も一致することがわかります。

逮捕・監禁致傷罪の場合は「3月以上15年以下の懲役」となるようです。

ペンナビより

裁判で服役することが確定していたとすれば、刑期を終えて出てきていた可能性もありますね。

もしも逮捕されていた人物が今回の事件の榊原正道容疑者と同一人物であれば、拘置所で自分の罪を省みながら日々過ごしていたというわけではないように思えます。

榊原正道は2011年に逮捕歴(前科)ありか「ストーカー事案対応の難しさが如実にあらわれた事件」

2011年に逮捕された榊原正道容疑者と今回愛媛県西条市で逮捕された榊原正道容疑者が同じ人物であるとすれば、榊原正道容疑者はかなりのストーカー気質だということがわかります。

たとえお金欲しさの犯行だったとしても、逃げられないように女性を監禁する行為は逃げたら追いかける性質もありそうです。

今回の事件では、冨田小雪さんが殺害されたとみられる時間帯に、付近を歩く榊原正道容疑者と冨田小雪さんの次女が防犯カメラに映っていて、警察は榊原正道容疑者が冨田小雪さんの次女を連れ去ったと見ています。

逮捕容疑は「冨田さんの次女の体を抱え込み、腕を引っ張るなどの暴行を加えたというもの」ということで、無理やり連れて行こうとしたのではないかと思われます。

冨田小雪さんの次女が榊原正道容疑者と「別れたいが応じてくれない」と言っていたことから、別れることに納得のいかない榊原正道容疑者が冨田小雪さんを殺害し、冨田小雪さんの次女を連れ去ったという流れが自然に見えてきますね。

昨年11月に冨田小雪さんの次女は警察に相談したものの、処罰感情がなかったことから、積極的に110番を促すといった次女への防犯指導で終わっていたのだそう。

ストーカー対応をどこまでするべきかという議論にもつながりそうです。

かつて自分に好意を寄せていた人に対して処罰の感情を抱える人はそんなにいないのかもしれません。

たとえ罰を与えたいと思っていても、報復が怖くて言い出せないということも大いに考えられます。

被害者が物事を大きくしたくないと言ったということを真に受けて、警察が簡単に済ませていたということはないでしょうか。

今現在もどこかで同じようにストーカー被害に苦しむ人がいるということもあるでしょう。

そういう人たちのためにも、今回の事件は警察がもっと介入するべき事案ではなかったのか、しっかりと検証する必要があると考えられます。

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