加藤勝理(鬼灯諸刃)はMAJESTYの元ホスト「ルックスも三流以下」【売春強要事件】

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自身の勤務する元ホストクラブの客の女性に、売掛金を回収する目的で売春を強要したとして、加藤勝理(27)が逮捕されました。加藤勝理容疑者は女性に売春のための客待ちを強要したとみられていて、「お前がちゃんと立っているか監視する」とGPSを使って監視すると脅迫をしたとも言われています。加藤勝理容疑者がどんなホストだったのかを調べるとホームページで紹介されていた写真と逮捕された時の顔が別人のようで、「こんな人でもホストになれるんだ」との声もあったので調べてみたいと思います。

加藤勝理(鬼灯諸刃)はMAJESTYの元ホスト「ルックスも三流以下」

元ホストだったとされる加藤勝理容疑者は『鬼灯諸刃(ほおずきもろは)』の源氏名で歌舞伎町にある「MAJESTY」というホストクラブに所属していたことがわかっています。

現在は削除されていますが、プロフィールも載っていました。

当時はMAJESTYの副主任として働いていたようです。

『好みの女性のタイプ』は「シャンパンを入れてくれる子」と書いてあり、完全に女性をお金としてしか見ていない発言が見られます。

気になるのが顔写真です。

逮捕された時の顔とはまるで別人で、加工の技術が優れていることがわかります。

逮捕時の加藤勝理(鬼灯諸刃)容疑者

これが同一人物だとは誰も思わないと思います。

被害者の女性は2021年秋頃から加藤勝理容疑者のいるホストクラブへ通い、指名をしていたとのことです。

売掛金が払えなくなったことから通うのをやめたそうなのですが、そんな女性に対して「体を売って払え」なんて顔もさることながら言動も三流です。

ホストの業界でもいろいろな顔のタイプのホストがいて、もちろんルックスが良いホストは苦労しなくても売れるとは思うのですが、そうでない人は他の部分で努力が必要ではないかと思います。

加藤勝理容疑者の場合、簡単に売れるタイプではなかったことが推測されます。

実際に、「給料が減らされると生活的に厳しかったので売掛金を回収した」と供述している通り、生活は苦しかったのでしょう。

あのようなホストには程遠い容姿でヤクザさながら脅迫までしていたとなると、被害に遭われた女性もさぞ怖かったでしょう。

加藤勝理(鬼灯諸刃)のような逮捕者はこれから増えるか「売春婦の供述から違法性の裏付けがとれたホストが逮捕されていってる」

事件は2023年5月、加藤勝理容疑者が売掛金未払いの女性に対し、「売掛金が払えないなら大久保公園に立って体を売って支払え」などと言い、応じなければ危害を加えると脅して、売春するよう強要したとしています。

歌舞伎町の大久保公園では、「立ちんぼ」と呼ばれる女性たちが売春目的で客待ちをする姿が増えていて問題となっていました。

そして立ちんぼをしている女性たちの4割がホストクラブなどの遊興費を稼ぐことが目的だったとされています。

もしかすると今回被害に遭った女性も一斉検挙された中の1人で、捜査の供述から被害がわかったかもしれません。

そして同じように脅迫や強要によって売春をしたとして、これから逮捕されるホストもたくさん出てくる可能性があります。

もしかすると強要や脅迫をされていると気づかずに売春で得たお金を売掛金の支払いに充てたという女性もいるかもしれません。

自分のためにお金を使ってくれる女性が特別な存在として扱われる世界に優越感や幸福感を味わうこともあるのかもしれませんが、それは一時的なもので、世の中のホストが『金の切れ目が縁の切れ目』だと思って仕事をしているということを被害者の女性にも自覚してもらいたいですね。

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