交際相手の6歳の娘を殴るなどして全治1週間のけがをさせたとして、40歳の飲食店アルバイトの谷岡翔太(たにおかしょうた)容疑者(熊本市北区龍田陣内)が逮捕されました。
谷岡しょうた容疑者は交際していた女性と同居していた熊本市東区のアパートで、春から小学生になるため勉強を頑張っていた娘に対して難しい問題を出し、答えられなかったら『勉強をしていないじゃないか、うそつき』と言って暴力をふるったと話しているそうです。
当時母親も近くにいましたが「自分自身も暴力をふるわれていたので止めることができなかった」と話しているとのことで、過去に警察にも相談歴があるということです。
この記事では、谷岡翔太容疑者と母親の素顔を調査していきたいと思います。
谷岡翔太容疑者の素顔を調査「わざと難しい問題を出してマウントを取る幼稚な男」か
今回の逮捕を受けて谷岡翔太容疑者の顔画像があるかFacebookなどで探してみたのですが、熊本市に住む同姓同名のアカウントは見つけたものの、谷岡翔太容疑者本人に繋がるような情報や写真は見つけることができませんでした。
自分自身は定職に就かず、アルバイトで生計を立てている身の程ですが、交際相手の娘に対しては勉強をさせて敢えて難しい問題を出していたのでしょうか。
どんな事情があるのかは分かりませんが40歳にもなってアルバイトしかできないと言うことは、それほど頭が良いとも思えません。
そして、勉強を教えていた相手はまだ小学生にもならない子です。
誰がも通ってきた道なので分かるかと思うのですが、勉強は決して「難しい」と思って始めるものではありません。
解けるような簡単な問題から始めて、「解けた」という楽しさや自信に繋がって初めて「もっとやりたい」と思えるものです。
初めから解けないような難しい問題を出されて解けなかったら暴力をふるわれるとなると、勉強自体好きになるわけないですよね。
そんな基本的なことも分からずに難しい問題を出し「どうだすごいだろ」とマウントを取っているだけの幼稚な40歳にしか見えてこないのです。
もしかすると谷岡翔太容疑者も同じように勉強ができなかったら殴られて育ってきたのでしょうか。
だから未だにアルバイトの身分だというのは一理あるかもしれません。
もう学校で習う勉強はしなくてもいいので、せめて子育ての勉強はしてもらいたかったですね。
アルバイトの身では、谷岡翔太容疑者も交際相手と娘までを支えていく自信はなかったのではないでしょうか。
お金がないとどうしてもイライラしがちで些細な事でもトラブルになりやすいのは事実です。
谷岡翔太の交際相手の母親も同罪
今回の事件では、自分も暴力をふるわれていたからと言って娘が虐待を受けているのを見て見ぬふりしていた母親も同罪だという声が多数聞かれました。
母親よりもはるかに弱く、守ってあげられるのは母親だけしかいないという状況の中で見て見ぬふりされた娘の気持ちを思うと胸が締め付けられる思いです。
まだ幼い子どもを育てる身で離婚をし、この先の生活が心細くなることもあったのでしょう。
誰かに頼ったり寄りかかりたくなる気持ちもわかりす。
でも、一番守られなければいけないのは自分の子だということが大前提であって、自分のことを好きになってくれた相手が子どもまで好きになってくれるかどうかという疑問は常に持っていてほしいものです。
殴られた娘は、近くに住む祖母へ助けを求め、祖母が110番通報をしたことで今回の事件が明らかになりました。
幼い子に平手打ちや下半身を蹴ったりし、複数の傷も残っていることから、虐待も一定の期間行われていたものと見られています。
祖母が近くにいて、たまたま助けを求められたから良かったものの、そのまま見過ごされていたらもしかすると最悪の結末になっていた可能性もあります。
「よく頑張ったね」と褒めてあげたいのと同時に、「あなたの安全はもう保障されたよ」と安心させてあげられる環境で育ってもらいたいものです。