奥村公彦のXを特定か「体操服やジャージを盗んで販売?」【相模原茅ヶ崎窃盗事件】

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昨年10月、神奈川県茅ケ崎市で、住宅の庭に干してあった女子中学生のジャージを盗んだとして、自称会社員の奥村公彦(41)容疑者(相模原市・自称派遣社員)が逮捕されました。ここではおくむら公彦容疑者のフェイスブック、X(Twitter)、犯行の動機が気になったので調べてみたいと思います。

奥村公彦容疑者のX(Twitter)を特定か「体操服ジャージを出品」

奥村公彦容疑者のX(ツイッター)を調査しました。

奥村公彦でXを検索したところ、同姓同名のアカウントが5件ヒットしました。

その中の1つのアカウントに気になる物を見つけました。

奥村公彦容疑者の報道での情報は、神奈川県相模原市に住んでいるということしかわからないのですが、奥村公彦容疑者と同姓同名の以下のアカウントで、ジャージを販売している投稿が1つだけ見つかりました。

2020年の投稿には「神奈川県、大和東高校、体操服ジャージ、Sサイズ2着」とあります。

このジャージは「制服市場」というオークションサイトに繋がっていて、見てみると、期限までに入札がなく期間が終了し、売れないまま残っている様子でした。

大和東高校のある大和市は、奥村公彦容疑者が住んでいる相模原市のすぐ隣にあり、今回ジャージを盗んだ現場となった茅ヶ崎市よりも近くにあります。

このXで出品されているジャージが盗まれた物なのか、ただのお下がりなのかはもちろんわかりません。

しかしもしこのXのアカウントが奥村公彦容疑者のものであるのなら、何年も前から神奈川県内を徘徊し、簡単に盗めそうなジャージや体操服を窃盗して売っていたのかもしれません。

奥村公彦という名前でFacebookも検索してみました。

すると相模原市在住の奥村公彦容疑者と同姓同名のアカウントが見つかりました。

アカウント名の下には好きな物なのでしょうか「音楽ライブ・競馬・鉄道オタク」とあります。

私が着目したのが「鉄道オタク」です。

アイコンにも電車の写真が使われているのですが、同じく先ほどジャージが販売されていたXのアイコンにも同じように電車のアイコンが使われているのです。

共通点が多いことから、このXとFacebookのアカウントは同一人物である可能性が高く、住んでいる所も相模原市と一致するので、奥村公彦容疑者の可能性が高いと思っています。

奥村公彦の動機は?「金欲しさか性癖か」

奥村公彦容疑者が今回逮捕されたのは昨年10月にジャージを盗んだ容疑なのですが、同じ時期に近くで学校指定のジャージが盗まれる事件が3件あったとのことで、余罪を調べているということです。

なぜ奥村公彦容疑者はこのような悪質な犯罪を犯したのでしょうか。

今回盗まれたジャージが女子中学生の物だったことから、女子生徒の物だけを狙った犯行だと思っているコメントが多く見られました。

最近は女子中学生や女子高校生を狙った悪質なわいせつ事件も増えているので、女子中学生だけのジャージに固執するというのも一理あるのかもしれません。

あるいは、先ほどのようにオークションサイトでジャージを出品していくうちに、女子生徒の物が売れたということに味をしめて女子生徒の物を限定で販売していた可能性もあります。

中学校や高校の指定のジャージや体操服は安くありません。

学校にもよりますが、入学時に必要な制服やかばん、体育館シューズ、その他多くの学校指定の教材などを合わせると優に10万円を超えることもあります。

お父さんお母さんが一生懸命働いて、子どもたちが快適に学校生活を送れるようにと揃えてくれた学用品を奥村公彦容疑者はどんな気持ちで盗んでいたのでしょうか。

自身は派遣社員で定職に就くこともなく、十分な稼ぎもなかったかもしれません。

だから私利私欲のためにジャージを盗んでしまったとしたのなら、あまりにも情けない犯行ではないでしょうか。

逮捕されたことで、少なかったであろう生活費ですらも稼ぐことができない状況になってしまいました。

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