1月17日、東京墨田区の保育園の女児に性的な暴行を加えたなどとして、保育士の長田凪巧(おさだなぐみ)容疑者(26)が逮捕されました。長田なぐみ容疑者は昨年10月、自身の勤めていた保育園で女児に性的な暴行を加え、その様子をスマートフォンで撮影した疑いがもたれています。長田凪巧容疑者のインスタグラムには奥さんやまだ幼い子どもの投稿がたくさんあり、あまりにもかけ離れた裏の顔に絶句してしまいます。普段どのような人物だったのかインスタグラムから見てみたいと思います。
長田凪巧インスタで見せる良い父親とはかけ離れた旋律の裏の顔
長田凪巧容疑者のインスタグラムでは「daikonman7 なぐみ」というアカウント名で登録されています。
妻とまだ付き合っている頃からインスタを始めていて、記念日をお祝いする投稿や誕生日にディズニーランドに行っている様子を投稿しています。
自分の気持ちをきちんと相手に伝えることのできるコミュニケーションスキルもちゃんと持っているように見えます。
「幸せ」や「ありがとう」などと自分の気持ちをちゃんと言葉にし、感謝を伝える素直さも持っているように見えます。
子どもが生まれると子どもの動画を投稿し、その成長を喜ぶ姿は何ら他のお父さんたちと変わらないように見えます。
最後に投稿したのも昨年12月とまだ2か月も経っていない頃で、ディズニーリゾートで撮った家族写真を交えて載せていました。
満面の笑みで写真に写る姿からは、家庭で何か不満やトラブルがあったようにも見えません。
保育園でのお昼寝の時間に、寝ない子を押し入れに誘い出して犯行に及んだということです。
一見順風満帆に見える長田凪巧容疑者が持つ裏の顔は、今まで本人以外誰も知らなかったのかもしれませんね。
先日も乳児院で2歳未満の子に性的暴行を加えた容疑で男が逮捕されたこともあり、これには「やっぱ男の保育士はいない方が安全」という声が多く聞かれました。
私自身も元保育士だったのですが、男性保育士は近年になって増えてきているように感じていました。
でもアメリカでは、子どものいる施設で働く男性はあまりいないようです。
確かに日本は『男女平等』が浸透して、どの職種も男女の隔たりがなくなってきていることは分かります。
でもそれは男尊女卑の時代に、男性がしかできなかった仕事を女性にも与えることを目的として広まったように認識しています。
わざわざ女性がやってきた仕事をあえて男性がやる必要があるのでしょうか。
『主』を誰にするかで働き手の人選も考えなければならないことがわかります。
子どもの保育の現場で『主』は子どもたちであり、働き手よりも先に一番守られなければいけないのです。
男性がいることで子どもたちが危険に晒されるリスクが高くなるのであれば、それは避けなければいけないのかもしれません。
男性保育士がいることで機械の環境整備や行事前の力仕事などはとても助かりました。
でも保育において男女の差を比べるとどうかというと、やはり丁寧さや目配り気配り、保護者対応などは女性には敵わないのではないかと個人的には思います。