2月９日午前、愛知県一宮市の病院から、ダイソン社製のファンヒーターを盗んだ疑いで、立憲民主党の下市議が逮捕されました。
2019年の一宮市議選に立候補し初当選しましたが、昨年の同市議選で落選していることから、逮捕された元市議が「小林恵明(けいめい)51歳」ではないかと言われています。
どんな人物だったのか、この事件に対しての世間の反応などを調べてみたいと思います。
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病院で窃盗の立憲元市議は小林恵明(けいめい)か「なぜ名前を公表しない？」
捜査関係者によると、女は病院の患者で、廊下にあったヒーターを院外に持ち出し、自身の車に運び入れる様子が防犯カメラに映っていたとのことです。
外出先に置いてあるものが自分の物であるか他人の物であるかくらいは幼い子どもでもわかるはずですが、逮捕された女は「盗んだ記憶がないので、なぜ逮捕されたのかわからない」と言っているそうです。
繰り返しますが、防犯カメラには自分の車に盗んだ物を入れている所が映っているそうです。
ニュースになったのは『読売新聞オンライン』の記事でしたが、「元市議会議員の女(51)を窃盗容疑で逮捕」とだけ記されていました。
そして調べればわかるような形で「2019年の一宮市議選に立憲民主党から立候補し、初当選。昨年の同市議選で落選した」と書かれています。
名前を明らかにしない様子に、「なぜ名前を出さないのか」と疑問の声が多く上がっていました。
度々取り沙汰され、今では国会がこの議題で持ち切りの政治資金問題では、記憶が飛んでいるかのような議員もたくさん見られていますね。
何をやっても「知らない」「記憶にない」「後日払った」と言えば逮捕されない国会議員がたくさんいるので、一般人になっても同じ言い訳が通用すると勘違いしている、と揶揄するコメントも見られました。
そしてあえて伏せられている名前も、調べればすぐわかるのに、という声がありました。
隠しているのか、隠しているならなぜ隠しているのか理由は分からないのですが、案の定すぐに「小林けいめいではないか」と名前が浮上していました。
こちらが小林けいめい元市議の顔写真です。
50歳にしては若く見えます。
2019年の選挙で街頭演説をしている小林けいめいさんです。
児童福祉司でもあり、ＮＰＯ法人こどもハートクラブを設立し、児童虐待防止活動もしているそうですが、ホームページは2015年11月の更新が最後になっていて、現在も運営しているかどうかわかりません。
小林けいめい元市議は病気？「精神的な病気か認知症か」
病院の廊下にある備品を盗んで自分の車に運び入れたにもかかわらず、「記憶にない」という神経が理解できないところですが、もしかしたら何か病気なのではないかという声が多く聞かれました。
50代でも、若年性で見られる認知症があるので、本当に覚えていないのなら認知機能に何らかの問題がある可能性もあります。
精神疾患の１つである解離性同一障害は、別の人格に変わっている時には一時的や部分的に記憶を失ったりすることもよくあると聞きます。
もし小林けいめい元市議が今回の事件を「記憶にない」と言っているのなら、病院で精密な検査をする必要も出てくるかもしれません。
お子さんもいるとの情報もありますので、信頼してくれている人を裏切るような結果にはならないようにしていただきたいです。
